もりもりトリミング 2020年 卯月 [日記]
ぐっちはおウチでみぃみぃともりのセルフトリミングにしています。
今回、全くお役には立てないかもしれませんが、巣ごもり生活の中、愛犬のトリミングどうしようと思っている方にチョットだけでも参考になればと思います。
素人オバサンのセルフトリミングの始まり~
道具: それなりに揃ってます
経験: 年期は10数年
友人のプロのトリマーの側でトリミングを見せていただきました。
青山ケネルスの「オーナートリミング教室」に参加しました(現在は開催されていません)
トリミングの本 3冊 熟読しました
場所: シャワーヘッド付きの洗面台はないので、お風呂場でシャンプー
部屋にレジャーシートを敷いて、蛍光灯の真下にトリミングテーブルを設けます
シート部分がぐっちのトリミングスペースです
モデル: もり (トイプードル 8歳 )
1 シャンプーまで
前回のトリミングから1か月半経ってしまいました・・
トリミングテーブの上に回転トリミングテーブルを置いて、ブラシ(MADANのピンブラシ もう5年以上使ってます )でブラッシング
手足はスリッカーでします
お風呂場でシャンプー(MAURO) 1本の値段高い!!ぐっちは1年間使えてしまうんです。。。
2 ドライング
青山ケネルスから頂いた(ゲームでの景品)大事にしている超吸水タオルで優しく包むように水分をあらかたとります。 ここから急いでバスタオルにもりを包んでトリミング台にGO
ドライヤーはビニール製のエプロンで胸のところに挿して使います
(これで両手が使えます)
ドライヤーを使う前に 耳を洗ったので、水分を切るため、綿棒にコットンを巻き付けてキレイにします
もりはお腹が冷えるとすぐゲリPになってしまうので、両手を持ち上げてお腹を風力の強いドライヤーをHOTモードでピンブラシを使ってサササと乾かしてから、お座りをさせて手を持って脇の下を乾かします。
次は胸をピンブラシを使って乾かします
次は手足 スリッカーを使って乾かします
アゴ枕をして伏せさせて、背中をピンブラシで乾かします
頭を乾かしてでHOTでのドライは終わりました
ドライヤーをクールモードかビューティモードにしながら金ぐしで梳かしていきます
頭の毛をゴムで結んでドライングは終了です
休憩中
お昼休みに突入。 牛カルビ焼きとブロッコリーでエネルギー充填。
もりもシッカリとゴハンを食べます
3 バリカン
ぐっちもビニール製のエプロンは蒸れてしまうので、ドライングを終わった時点で普通のエプロンにチェンジ
お顔にバリカン(パナソニックのペットバリカン使用)をかけます
次に手と足の裏と表にパナソニックのペットバリカンを使います。
爪切りをします ヤスリを爪にかけます(100均の爪専用のヤスリ)
お顔はとっても静かにしてくれますが、手足のバリカンと爪切りはイヤイヤ~
休憩
もりはイヤイヤしていたのでこれ以上連続でやるとイヤがられてしまうので、コーヒーブレーク
母が買ってきてくれた、すあま(和菓子です)と豆大福でコーヒーでいただきました。
本当は煎茶が合うと思うのですが、コーヒーにだってピッタリですよ 和菓子!!
再び バリカン再開
お尻周りと陰部周りとお腹にパナソニックのペットバリカンを使います
もりはアゴ枕を使って伏せをするので、20年使っているコード付きスピーディックのバリカン本体に
6mmの替刃を付けてボディをスカートの部分まで使います
ウデと足の部分もブレスレットの部分まで6mmバリカンで整えていきます。ウデと足は細いので細心の注意を払って慎重に毛を刈っていきます
休憩
またまたコーヒーブレイクです。 ぐっちはコーヒーが大好きです
4 シザリング
このシザリングが苦手なので、バリカンを使用する部分を多くして、なるべくトリミングの時短を企りました。
鋏はこれも20年以上、砥いでもらったり、手入れしながら使用してます。
鋏とすきバサミを交互に使い、金ぐしで毛を整えながら、ブレスレットを作っていきます。
ぐっちはブレスレットを作るというところまでの域に達していないし、上手くないので、どうしても時間がかかってしまい、もりを立たせる時間が多くなるのと、ラストにするとイヤになってしまうので、ここで決行
どうにか出来たかなぐらいで、シッポを鋏で整えます。
もりも疲れてきたのか、枕を使って伏せをし始めてきたので、スカートの部分を鋏とすきバサミを使って整えていきます
頭の髪の毛と耳の毛を鋏で整えてでようやくおわりました。
使用したバリカンの替刃を歯ブラシで掃除して、エアダスターをかけて、Gパパのシェーバー用オイルを垂らして乾燥させた後にしまいます。 ハサミも同様に毛を十分にエアダスターでとって、しまいます。
5 出来上がり
おうちトリミングなので、やたらめったら休憩が多いマイペースでやってます
自分でトリミングしやすいように、もりが飽きないように、自分流の工程。
一番大事なのは犬に怪我をさせないように、集中して、十分に注意をしてやることだと思います。
プロが見たら、コレは違うよね~と多々ツッコミがいろいろな箇所で入ると思いますが、
素人は素人なりに、愉しんで、のセルフトリミングです
Photo by ぐっち@CANON Powershot G9X Mark II/Fotografica E Cachorro/All rights reserved