「アン姉とアン兄のロシアゆうゆう紀行」第13回 [友人の美術館]
新型コロナ感染拡大防止の「非常事態宣言」発出
人と人との接触を8割減らす外出自粛に努めましょう。「STAY HOME」
ストレスが溜まっているみなさまに、友人のアン姉さんとアン兄さんが昨年訪れたロシアの歴史建造物と風景を
お二人の卓越したお写真と趣向ある文章でリフレッシュをして、お楽しみください
サンクトペテルブルグ エカテリーナ宮殿
宮殿内部の紹介です
実は、第二次世界大戦中、ドイツ軍の空爆により、宮殿のほとんどが破壊され、長い年月をかけて修復作業が行われてきました。
宝物、陶磁器、絵画、調度品などの多くはシベリアに疎開して難を逃れたのですけれどね。
次に紹介する主階段や宮殿のインテリアの多くは、1960年代に復元されたものです。
深紅のカーテンが印象的な主階段
宮殿の正面玄関から続く大理石製の大階段 手前(東側)には「目覚めの天使」反対側(西側)には「眠れる天使」が置かれています。
階段途中にも、日本や中国の陶磁器が飾られていたり、時計があったりと豪華な装飾に溢れています。
Photo by アン兄/cordinated by アン姉/Fotografica E Cachorro/All rights reserved