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「アン姉とアン兄のロシアゆうゆう紀行」 第12回 [友人の美術館]


友人のアン姉さんとアン兄さんが昨年に訪れたロシアの歴史建造物と風景をお二人の卓越した写真と趣きある文章を紹介させていただきます


お楽しみください




「エカテリーナ宮殿」


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エカテリーナ2世の時代に増設された「キャメロン・ギャラリー」

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キャメロン・ギャラリーから庭園を望む


この庭園はキャメロンギャライーの階段上と同じ高さにある庭園なので「空中庭園」と呼ばれています

(1枚目の写真の右奥にあります)


似たような庭園はエルミタージュにもあり、エカテリーナ2世のお気に入りのスタイルでした



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こちらも、エカテリーナ2世の時代に増設された冷水浴場と空中庭園


そのキャメロンギャラリーの階上からエリザベータ女帝時代のフランス式庭園の一部を見下ろした写真で

奥にある黄色い建物がホットサウナ(似ていますが、2枚目の建物とは違います)なので、体が熱くなると目の前にある池に飛び込んだという話です。 エカテリーナ宮殿は夏に利用していた宮殿なので、池は貴族の水遊場でもあったのでしょう、この写真だけでは、なかなか広さを伝えることができていませんが、公園として市民に一部無料開放されているほど、エカテリーナ宮殿の立つ敷地はとってもとても広いのです!



**コメント欄にいただいたアン姉さんの文章を本文に加筆させていただいています。

  重複いたしますことご了承ください



Photo by アン姉/Cordinated by アン姉/Fotografica E Cachorro/All rights reserved



 











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「アン姉とアン兄のロシアゆうゆう紀行」第11回 [友人の美術館]


友人のアン姉さんとアン兄さんが昨年に訪れたロシアの歴史建造物、風景を御二方の卓越した写真と趣ある文章をご紹介させていただきます。 

 

外出自粛のこのご時世、疲れた心が癒されます 

 

お楽しみください。



「サンクトペテルブルグ」


今回はロシアの女帝たちが愛した「エカテリーナ宮殿」です。

 

18世紀ロシアのロマノフ王朝の富と権力の象徴である、この絢爛豪華な宮殿はサンクトペテルブルク郊外の避暑地ツァールスコエ・セロー(皇帝の村)にあります。

 

ピョートル大帝がスウェーデンとの北方戦争に勝利し、かつてスウェーデン居留地であったこの地がロシア領となって、洗濯女エカテリーナ(のちの1世)に与えられたのが始まりです。

 

最初は夏の避暑用に建てられた小さな離宮でしたが、派手好きな娘エリザベータ女帝は「母の建てたものは古臭いし、不便なのよ~」と、すでに冬宮(現エルミタージュ美術館)の建設に携わっていた宮廷付きイタリア建築家ラストレッリに命じて、4年の歳月をかけ、ロシア・バロック様式の壮麗かつ壮大な宮殿とベルサイユ風の庭園を造り上げたのでした。

そして、エリザベータ女帝の死後、宮殿の主となったエカテリーナ2世は、ラストレッリは時代遅れとあっさりクビにし、宮廷付きロシア建築家キャメロンを重用して、キャメロン・ギャラリーなど、その一部を古典様式に増改築しました。

 

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黄金に輝くロマノフ王朝の紋章を冠した宮殿メインゲート

 

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広大な敷地を誇るエカテリーナ宮殿(メインゲートから)

 

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宮殿裏に広がるフランス式庭園

 

 

 

 

 

 

ラテン語で「いびつな真珠」という意味をもつ「バロッコ」が語源である「バロック様式」の装飾が施されたパステルブルーの美しい宮殿

 

新エルミタージュの正面玄関と同様のアトランティスの装飾が興味深い

 

 

 

Photo by アン姉とアン兄/Cordinated by アン姉/Fotografica E Cachorro/All rights reserved

 

 


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桜に雪 [日記]

30数年ぶりに、満開の桜に雪が降りました


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桜の花びらに降り積もる雪



午後には止みましたが、数センチは雪が積もりました。



Photo by ぐっち@CANON Powershot G9X Mark II/Fotografica E Cachorro/All rights reserved




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観桜 「池上本門寺」 下巻 [撮影]

池上本門寺の境内には「笹部桜」があります


水上勉さんの「櫻守」で主人公 庭師の弥吉の目を通して 日本古来の桜を育成し保護しし、守ってきた師匠のモデル笹部新太郎さんが晩年 移ってきた庭の自宅に種が落ちて 5年後に咲いた 気品ある桜が「笹部桜」



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大変 珍しく美しい桜です



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関東で目にするのは数少ない桜です


楚々として、そして、品のある桜です



Photo by ぐっちパパ/Fotografica E Cachorro/All rights reserved


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観桜 「池上本門寺」 上巻 [撮影]

朝から風が強い。


そして、この週末はCOVID-19(コロナ)の感染拡大防止で外出の自粛要請がある。



ウチの子が代々やはり、桜の季節に訪れていた「池上本門寺」に行って短時間で撮影しようとみぃみぃともりを連れていき、金曜日に午後に参拝。



境内は静かで、風が吹いているだけでした。




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梵鐘と桜


この光景はいつ見ても素晴らしいです


鐘に降り注ぐ桜が綺麗。 しかしながら 桜のボリュームが減ってきたように感じます



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静謐なまでの観音と桜


世に平らかな日々が戻るようにと祈りをささげます


(このブログを書いているのは1日です。 A母さんが送ってくださったCDより、カザルスが国連で世界平和を強く願い 弾いたというカタルーニャ地方の民謡「鳥の歌」を許可さんの弾く二胡を聴いています。観音さまの写真を見ながら聴くと涙を誘います。 穏やかな日々が戻るようにと。そしてAさまのお優しい気持ちに感謝を込めて)


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日蓮大聖人が魔を払ってくださっています。








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加藤清正公が寄進したという ’此経難持坂’(しきょうなんじざか)を上ると仁王門が見える



私は清正公には誠に失礼であるが、「鬼平犯科帳」の此経難持坂の決闘’を思い出す

凄い奴を追い親友の録之助と上りきる少しで刀が降ってきて録之助は階段から落下

鬼平も絶対絶命になるところ柴犬が奴を噛み鬼平は助かるのであった

季節は春はなく雪が降っていたのです


読んでていて手に汗を握る場面の 


いつもこの2人にはGパパのモデルになってもらっています。この小説に出てくる柴犬のようにはいかないけれども、撮影に花を添えてくれていて、私たちを和ませ癒してくれて撮影の助けとなってます



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桜に煙る 五重塔の前でのみぃみぃともり



みぃみぃ14歳、もり8歳の観桜の時期 


今年ここで撮影できて良かった。



下巻は池上本門寺境内にある「笹部桜」








もりのお腹の病状


16日からGERIではないけど、普通BENでなしで、酷くは症状は進まないが、平行線で

なかなか完治しないお腹。

スペシフィックのCIWにCRWを少し混ぜてディアバスターを1/2錠ずつ投与して三食食べさせてみた。

翌日はBENなし。

翌々日はでBENの形は良く、柔らかさは80%まで硬くなってきた。

CIWにビオフェルミン1/2錠を投与して、90%まで良くなってきたので、いつものドッグフードを半分だけCIWと混ぜてビオフェルミン1/2を投与

コロンとBENで通常のドッグフードに戻りました。


ウチの子の場合は軟BENでビオフェルミンを投与すると、なおひどくなる傾向があります

消化の良い療法食とディアバスターを投与して、様子みながら、薬の量を増やしたりでだんだんと減らして

通常食にもどしていくとなります。GERIで病院へ行くと精神的ストレスで悪化してしまうので様子みながらの自宅療法です。 


そして、みぃみぃももりも腸活しようと、毎朝1/2錠1日一回投与するようにしました。



Photo by ぐっちパパ@Fotografica E Cachorro/All rights reserved








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ヒガン桜の花かんざし みぃみぃともり [撮影]

毎年 代々の子と観に来て撮った東工大の桜


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いつもの場所で撮影

みぃみぃともり


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花簪がかわいい、みぃみぃ


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もりのこの角度で風に少し吹かれた感じのお顔が好き


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階段下の学び舎に垂れ下がる ソメイヨシノ



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来年も一緒に来ようね


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コロナ拡大防止で今週末の外出の自粛。

今年はここの桜はもう最期。


また来年会いましょう 桜さん




そして、この後、ぐっちは「買い物狂騒曲」に見事にはまったのでした。



コーヒーが安かったので、買いに行こうと出かけたところ、開店前のスーパーに異様な雰囲気で並ぶ

ヒト、ヒト、人、人。



開店した途端にいつもはトイレットペーパーに向かってまっしぐらな人々は、肉のパックを次々に買い物かごの中に、そして血走った目は次のターゲットのインスタントラーメンに。


買いだめ、買い占め行動です。


コーヒーの棚は全く人がいなかったので、悠々と買えました。

この日曜日は寒く、雪が降るかもしれないとラーメンにしようと、振り向いた途端に、次々と消えていくラーメンの袋、カップ。


キャベツは開店5分で完売で買い損ねました。 お米も完売(ぐっち家は母がもしものことがあるといけないというので常に5キロを2袋あるようにしているので今は買う必要はありません)


この後、キャベツのために、少し遅く開店するスーパーで7番目の位置を獲得したので、無事に買えました

疲れてフラフラになって自転車にもどると、ギュウギュウで出せない。 


困っていたら、若い女性と男性2人に助けてもらって、自転車を出してもらい、やさしさが身に染みました





籠り生活に染みるのは優しい気持ち、大好きな本を送ってくださってありがとうございます。



Photo by ぐっちパパ/Fotografica E Cachorro/All rights reserved



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ソメイヨシノ花かんざし [撮影]

毎年 花が咲くと、



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垂れ下がった桜の花をかんざしに見立てて 撮ってます


風が強く 桜花の背景で撮ることにしました


みぃみぃ 飛んでいきそうです



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もり


シリアスに撮れるのが、もりです


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まだ八分先の模様



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ちみもり観桜記 2020 [撮影]

お揃いのロンパースの洋服を着ました


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みぃみぃともり




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毎年、桜の季節に写真を撮ってきました。


みぃみぃは14歳


来年もパパが桜の季節にみぃみぃの写真を撮ることができるようにと願って


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みぃみぃともりを階段で撮る時はこのショットがお決まりになってます。

小さいみぃみぃがいつも1段上に登ってます


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地面近くで咲く桜。


みぃみいと背比べしてどっちもどっちの高さで咲いてました。



綺麗に咲け 桜の花

元気に咲け みぃみぃ




もりは一日中 BEN通なし

食事は3食 CIW 


明日のBENを待ちましょう




Photo by ぐっちパパ/Fotografica E Cachorro/all rights reserved


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桜煙る [撮影]

風が強く、冷たく感じます

昨日の陽気とは一転して、寒い。


青空の中の桜も良いですが、曇天の中で



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薄日が射して、けぶるような桜も好きです



Photo by ぐっちパパ/Fotografica E Cachorro/All rights reserved



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桜群像 2020 [日記]

連休最後の日曜日は夏を思わせる暑さ。


既に満開宣言が出ました。



ランナーたちも満開の模様


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こうも見事に整然と(ものすごいスピードで)走れるものかと整然とした美しさに感動しました。



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熱気あふれるランナーに圧倒されました。



整然としてますが、あまりの多さに横を歩くこと叶わず、道に逸れて、思わず眺めることに。




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桜の樹の下で準備運動をするかわいい野球少年たちの群像



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お花見はお散歩で眺めながら


もりは歩いていましたが、みぃみぃは人出の多さを考えて、ちみちみ専用バッグに入れました。

なんとバッグの中でグウグウ寝てました







ウィルスの拡散防止でどこもブルーシートを敷くのを禁止となりました。

公園では小さな折り畳みチェアを持ちこんで10数人集まって飲食していたり、桜並木では5、6人くっついて

立ってお酒を飲んでいたり、花壇に座って数人でくっついて飲食していたりと飲食、特にアルコールが入ると大声になって話たりと飛沫防止のリスクへの意識を問うような行動が散見されました。



ぞれぞれが自覚をもって、楽しく過ごす工夫をしていきたいものです。




読書の話



図書館から借りてきたのは 風野真知雄さんの「わるじい慈剣帳」 昔はウデキキの目付の愛坂桃太郎が隠居してひょんなことから孫の桃子をおんぶしながら事件解決する「わるじい秘剣帳」の続編です


主人公は剣のウデがたちます。 友人の朝比奈と良い感じです。愛坂桃太郎はおまけに手妻(マジック)とかいろいろなことに執心しての熟練なので、解決の仕方が面白いです。



Photo by ぐっちパパ/Fotografica E Cachorro/All rights reserved




















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