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「アン姉とアン兄のロシアゆうゆう紀行」第15回 [友人の美術館]

新型コロナ感染拡大防止の「非常事態宣言」発出
人と人との接触を8割減らす外出自粛に努めましょう。
「STAY HOME」
ストレスが溜まっているみなさまに、
友人のアン姉さんとアン兄さんが昨年訪れたロシアの歴史建造物と風景を
お二人の卓越したお写真と趣向ある文章でリフレッシュをして、お楽しみください
Enjoy your trip on the website


エカテリーナ宮殿編のつづきのつづき


エカテリーナ宮殿の「鏡の広間」に通じる「控えの間」は3部屋あります。

 

いずれもエリザベータ女帝の時代、ロシア・バロック様式のラストレッリによるスケッチをもとに彫られた

金の彫刻が施された煌びやかな部屋です。

 

そのうちの一つ「第一の控えの間」をご紹介!

 

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美しいデルフト焼きのペチカが印象的

 

 

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当時のままのエカテリーナ2世の胸像(中央)とキューピッド(左)と修復後のキューピッド(右)

 

 

 

「絵画の間」

 

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こちらもラストレッリのデザインによるお部屋

 

 

Photo by アン兄/cordinated by アン姉/Fotografica E Cachorro/All rights reserved


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懐かしの風景 [サンポの風景]

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昨日の荒天からうってかわっての晴れ間の中、多くの方々が公園におり、渋滞は繁華街ではなくいまや公園に場所を移してしまったようです。



その中で八重桜の花びらの絨毯の道は誰もいません。




後ろには、いまや使い方が分からないという世代もいるという公衆電話のボックスがひっそりと佇んでいるのでした。



これもいずれは外されてしまうのでしょう。



Photo by ぐっちパパ@CANON Powershot G9X Mark II/Fotografica E Cachorro/All rights reserved



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晴耕雨読 今や雨セルフカットセルフマスク [ママカット<セルフトリミング>]

春の嵐の本日はみぃみぃともりを連れての人込み避けてのサンポもできず。





リリーさまが自粛要請をしましたが、天の声で自粛要請なし。


しかしながら、やはり美容院に行くのはやめておこう


自分でやってみよう!で


Gパパのヘアカットをしました。




人間用のシザー(みぃみぃともり用のシザーとは別ですよ~)でいつも美容院で美容師さんがカットしていたのを見様見真似でヘアカットの完成です



セルフカットが終わって、シザーの手入れをしてから、数十年前のお祭りでいただいた、豆絞りの手ぬぐいを母から貰ってミシンがないので、不器用で下手ですが、手縫いセルフマスクの出来上がり。





Gパパ本人の希望により、顔半分が隠れる大型マスクにしました。




自粛生活とマスク不足が長くなってきたせいか、周りでも歩く時には手作りマスクをしている人々を散見されるようになりました。



Photo by ぐっち@CANON Powershot G9X Mark II/Fotografica E Cachorro/All rights reserved






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みぃみぃウォーキング [日記]

自粛でいままで走る、歩くで運動不足を防ぐために、人々で混んでいて密集だったジョギングコースも人々は間をあけるようになり、それぞれのペースでやっています


広場は縄跳びをしたり、ヨガをやったり、ストレッチをしたりとジロジロと眺める人もいなくて、自然な姿になってきました。


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みぃみぃは目が良く見えないせいか白線や黄色の線の上を歩いています。


そこを撮ろうとしたら、こちらに向かってきてしまいました。


自分の好きな場所しかみぃみぃは歩きませんが、1日にそれでも3キロ近く歩き、足腰の衰えを防いでいます


それはぐっちもGパパも同じこと。



1日6キロを人を避けながら歩き、スクワットをして、家では卓球のラケットで素振りをして、ラケットでボールを打って感覚を失わないようにしてます



元々宅飲みだったのですが、この努力もビールの泡と消えてます



Photo by ぐっち@CANON Powershot G9X Mark II/Fotografica E Cachorro/All rights resrved


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すも~るガーデンの草花<セッコク> [花の栞]

母が育てている石斛(セッコク)が咲いた

毎年、毎年 咲いている


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デンドロに種類が入るが、日本の蘭は小さくて地味である


蘭にも侘びさびの世界。



Photo by ぐっち@CANON Powershot G9X Mark II/Fotografica E Cachorro/All rights reserved



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空が青い [日記]

不要不急以外の外出は控える、しかし足腰が衰えないようにのウォーキングはとにかく、人と接触しないようにで横道に入ったり


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いつの間にか枯れ木に葉が生い茂り、青々とし、空が青くなっていたのに気が付きました。



立ち止まり、ゆっくりと空を見上げ、季節の移ろいを肌で感じる時がくるのを待ちましょう。


臥薪嘗胆



Photo by ぐっち@CANON Powershot G9X Mark II/Fotografica E Cachorro/All rights reserved




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街中の草花 [花の栞]


人を避けながら歩く道を探し歩くというのも可笑しな言い方だが、現状では出来る1つだと思う



街中にも春はやってきて花が咲く。 その彩は私たちの心を癒してくれる。


図鑑を見るのが好きな、ぐっち。


年月は残酷だから、記憶を削いでいるが、それでも街中で見かかる花々の名前を言い当てることができる、



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ムラサキツユクサ


ツユクサというのには紫の色が濃く、花の大きさは倍以上ある。

(コンデジは紫の色が表すのが難しいのだが、Gパパがマニュアルモードを使って撮影。マニュアルを使い方はぐっちにはまだまだ使いきれないので今後教わろう)



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チューリップ


ボランティアの方々が様々な種類のチューリップを植えてくださって

目を楽しませてくれます



「白銀の墟 玄の月」四巻を1週間で読み終えました。

しかし、ぐっちにはこれからが読書の醍醐味。

十二国記は大好きで読み込んできました。


大好きな本はまずイッキに読む。 そしてまた最初の一巻目にもどり、今度はゆっくりと最終巻まで読み込んでいきます。 そして、好きな場面は何度も読む。 3巻目と4巻目のクライマックスは泣けました。

次から次へと登場人物が亡くなっていく、主要人物は。。まさかと胸が締め付けられる思いがしたり、その割にはこんなあっさりとあの御方が復活していいのかなとか・・これが十二国記なのかなですね


図書館は自粛要請でクローズされているので、A母さんの優しいお気遣いに本当に助かりました。

ありがとうございました。


Photo by ぐっちパパ@CANON Powershot G9X Mark II/Fotografica E Cachorro/All rights reserved



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再び マスク [日記]

アベノマスクなるものが送られてくるようだが、マスクはこれからもずーっと買えそうもない。


たまに店頭に出るらしいが長蛇の列で”密”が発生するに違いないし。



このところ「布マスク」が推奨させているので、



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Gパパ用にとレトロな’和てぬぐい’で手縫いマスクを作ってみました。


1枚の手ぬぐいで2枚のマスクを作ってみました。






この手ぬぐいは50年近く前に母が酒屋さんから貰ったものです。



鷹の羽に流水紋とは粋です





Photo by ぐっち@CANON Powwershot G9X Mark II/Fotografica E Cachorro/All rights reserved








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「アン姉とアン兄のロシアゆうゆう紀行」 第14回 [友人の美術館]

新型コロナ感染拡大防止の「非常事態宣言」発出
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エカテリーナ宮殿
サンクトペテルブルグ エカテリーナ宮殿
宮殿内部の紹介です

全長740mの宮殿には40室の公式ホールと100室以上の私室が存在すると言われています。

 

そのなかでも、2階の17室が黄金のアンフィラーダ※になっていて、

漂流民となった大黒屋光太夫がエカテリーナ2世に謁見したことで知られる

「鏡の広間」(大ホール)と「琥珀の間」が最も有名です。

 

井上靖著の「おろしや国酔夢譚」にも描かれています。

 

※並んだ部屋の同じ方向にある扉を開くと1本の廊下が貫くように見える吹き抜け構造

 

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窓から差し込む陽光に照らされ黄金に輝く大広間 

 

大量の金が使用されています!

ベルサイユ宮殿を参考に作られたこの大広間。ところどころに鏡がはめ込まれ、

奥行きが広がるように工夫されているので「鏡の広間」とも呼ばれています。

 

この鏡に光が乱反射し、より一層、金ピカ効果を狙っているような・・

ベルサイユ宮殿の鏡の間よりもベタな感じ?! とアン姉さんの印象です

 

遠近法を活かし、天井をより高く見せるように描かれた天井画「ロシアの勝利」にも注目!

あちらこちらにエカテリーナの「E」の文字が描かれています。

 

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人の波が途切れた大広間では、寄木細工模様の床の美しさが目を引きます

 

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大広間から控えの間へと続きます。

 

次々と部屋が連なる様子がわかりますか? これがアンフィラーダです。

 

 

 

 

Photo by アン姉とアン兄/cordinated by アン姉/Fotografica E Cachorro/All rights reserved

 

 

 

 

 


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「アン姉とアン兄のロシアゆうゆう紀行」第13回 [友人の美術館]


新型コロナ感染拡大防止の「非常事態宣言」発出


人と人との接触を8割減らす外出自粛に努めましょう。「STAY HOME」


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サンクトペテルブルグ エカテリーナ宮殿


宮殿内部の紹介です


実は、第二次世界大戦中、ドイツ軍の空爆により、宮殿のほとんどが破壊され、長い年月をかけて修復作業が行われてきました。

宝物、陶磁器、絵画、調度品などの多くはシベリアに疎開して難を逃れたのですけれどね。

次に紹介する主階段や宮殿のインテリアの多くは、1960年代に復元されたものです。

 

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深紅のカーテンが印象的な主階段 

 

 

宮殿の正面玄関から続く大理石製の大階段 手前(東側)には「目覚めの天使」反対側(西側)には「眠れる天使」が置かれています。

 

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階段途中にも、日本や中国の陶磁器が飾られていたり、時計があったりと豪華な装飾に溢れています。

 

 

Photo by アン兄/cordinated by アン姉/Fotografica E Cachorro/All rights reserved

 

 

 


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