「アン姉とアン兄のゆうゆうロシア紀行」 第5回目 [友人の美術館]
イサーク大聖堂
様々な色の大理石の柱や壁に、孔雀石や金箔がふんだんに使われ、ところ狭しとテンペラ画、油絵、モザイク画のイコン(聖像画)で装飾された聖堂内部は壮麗な雰囲気を醸し出しています
正教会の東側にはお決まりのイコノスタス(聖所と至聖所を仕切るイコンで覆われた壁)とイコノスタス中央にある王門の扉奥の至聖所にはステンドグラスで描かれた「キリストの復活」
美しい大理石製の床にも注目!
今現在、イサーク大聖堂は「博物館」として観光客に開放されています。
写真撮影が許可されているのもそのためです。
イコノスタス中央の王門(キリストの門)
ロシア正教会ではステンドグラスを飾る伝統がないので珍しい。
当時、評判の高かったミュンヘン王立工房製のステンドグラス
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