「アン姉とアン兄のロシアゆうゆう紀行」第1 回 サンクトペテルブルグ エルミタージュ [友人の美術館]
友人のアン姉さんとアン兄さんのロシア訪問紀行を素晴らしい写真と卓越した文章とともにご紹介させていただきます
アン姉さん【かつてロシアとは「まさにおそロシア」な国でした。
物理的距離は「日本から最も近いヨーロッパ」でも、心理的には「最も遠いヨーロッパ」
血まみれのロマノフ王朝に、独裁者レーニン&スターリン、元KGBの大統領プーチンと、まあ、過去から現在にわたって、こわ~くて、陰気くさ~いイメージの方々が支配する国
でも、バレエ好きなら一生に一度はボリショイ劇場やマリインスキー劇場で鑑賞したいと願うでしょうし、文学好きならプーシキンやドストエフスキーゆかりの地を訪れてみたいと思うはず!?
そして、絵画好きで、ずーっとエルミタージュ美術館へ行ってみたいと思っていました!!
かつて女帝エカテリーナ2世が趣味で収集した絵画コレクションをエルミタージュ(かくれ家)で楽しんだように、ロシアバロック様式の傑作と称される大宮殿に所狭しと飾られた世界屈指のコレクションを拝んでみたいと思ったからです(*^▽^*)】
エルミタージュ
ネヴァ川に臨むエルミータジュ美術館の朝
ラファエロの回廊
ラファエロが描いたヴァチカンのフレスコ画が壁一面に模写されている「ラファエロの回廊」
人気のエリアですが、開館直後で、奇跡的に見学者ゼロ!
ダヴィンチの間
傑作「リッタのマドンナ」と「ベヌアのマドンナ」が展示された「ダヴィンチの間」
To be continued
お楽しみに~
お写真を拝見しながら「チャイコフスキー バイオリン協奏曲」
3枚ほど違うバイオリニストで持っていますが、ハイフェッツ版が気に入って聞いております。
Photo and cordinator by アン姉さん /Fotografica E Cachorro/All rights reserved