又例の

昨日の午後、母にお買い物に出かけてもらった。

午前中にスーパーに自転車で私が買い物に出たのだが、１/3ほどワザと買ってこなかった

「お鍋の材料を買ってきて、タラがあるけれど、白菜、葱とか・・お願いします。」

来年米寿になる母の足腰と記憶力がチョット心配なので、行きは歩いてもらって、帰りはバス。

スーパーも交通機関も混みあいそうな時間を外してショッピングカートを引いて、玄関から出ていった。

たぶん、私の買い物お願いベース以上に買い、ショッピングカートに入れたはいいが、重すぎてバスには乗れないだろうと、自転車で荷物を受け取りに行くことになるだろうと待機。

案の定「ショッピングカートが重すぎる」でヘルプ要請が来た来た。

そして、中味は予想どおり、午前中の私の買い物とダブっていた。

母はニコニコして「巾着買ってきたよ、好きでしょ？　もやしも鍋に入れると美味しいよね」

（ん、うん、いっぱい食べるからいい。何よりも歩けるのが有難いものね）と心の中

そうそう、いいの、いいの　「又例の寄せ鍋にてもいたすべし」（高浜虚子）で、冷凍食品もスイーツもたくさんの付属があり、冷蔵庫は満杯になりましたが、高齢者家族なので、毎日お買い物に出かけないようにの配慮ができます。

今日のような寒い日に家族でお鍋をかこみましょう

みぃみぃ、寒いので、毛糸の洋服にコート。

Photo by ぐっち@CANON Powershot G9X Mark II/Fotografica E Cachorro/All rights reserved