「アン姉とアン兄のゆうゆう撮り物帖」 シマフクロウ編 第二回 [友人の美術館]
第二回目はシマフクロウの親子(母鳥とヒナ)です
左が母鳥 右がヒナです
どちらも、魚を狙っている姿が同じ
さて、アン姉さんがシマフクロウについて教えていただきました
「シマフクロウは日本国内では北海道と北方領土にのみ生息している、絶滅のおそれが最も高い絶滅危惧IA類に指定されている野鳥です。
生息数は約70つがい160羽とされ、現在は環境省によって、人工の巣箱の設置や給餌用の生簀による人工給餌が行われています。
シマフクロウに足環があるのは、環境省の管理下にある個体ということです。
お母さんフクロウには足環がないので年齢不詳、そして、ヒナは2021年生まれで、金色にA3の文字が入った足環があります。」
貴重なシマフクロウのお写真をジックリと観て、環境を守っていく大切さを真剣に考える大切さが必要ですね
Photo by アン姉さん/Fotografica E Cachorro/All rights reserved