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春の嵐に見舞われる [日記]

練習が終わり、外を見ると予報で言っていた「局地的土砂降り」になっていました。



雷鳴轟きます



少し雨が弱まるまで、待機を余儀なくされて、窓から見ていると


広場は池と化し、道路は川となり、パイロンがプカプカと浮いて流れては止まりで

まるで「方丈記」ではないですが、久しくとどまるたるためしなし。


と、優雅に一説を唱えていると、


三か所中2か所の出入り口の「自動扉」が動かなくなりました。


そして、2か所のトビラかの隙間からみるみるうちに、中へ浸水してくるではないですか。



Gパパは咄嗟に「電動だから風か雨で動かなくなっったんだ、閉じ込められるぞ、漏電だったら、キケンだ」


かろうじて動いている自動ドアから脱兎のごとく走り出ます。


地の利を生かして、浸水が少ないところを選んで、落雷の危険のある木々を避けて、遠回りして帰宅しました。


マンホールから溢れてきた水が渦巻いているのを見たり、横断歩道では足首まで水がつかり、


つくづく、災害に弱い、都市構造を思い知りました。



母にみぃみぃともりの様子を聴くと


みぃみぃは雷鳴にピクリとしましたが、母の膝でぐっすりと寝ていたようです。

もりはヒイヒイと泣き叫び母に慰められていたようです。


20210313ss_bl_01.jpg


庭の沈丁花は嵐に耐えて、見ごろを迎えています


(ぐっちが撮った写真とは大違いですね)



Photo by ぐっちパパ/Fotografica E Cachorro/All rights reserved


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