春の嵐に見舞われる [日記]
練習が終わり、外を見ると予報で言っていた「局地的土砂降り」になっていました。
雷鳴轟きます
少し雨が弱まるまで、待機を余儀なくされて、窓から見ていると
広場は池と化し、道路は川となり、パイロンがプカプカと浮いて流れては止まりで
まるで「方丈記」ではないですが、久しくとどまるたるためしなし。
と、優雅に一説を唱えていると、
三か所中2か所の出入り口の「自動扉」が動かなくなりました。
そして、2か所のトビラかの隙間からみるみるうちに、中へ浸水してくるではないですか。
Gパパは咄嗟に「電動だから風か雨で動かなくなっったんだ、閉じ込められるぞ、漏電だったら、キケンだ」
かろうじて動いている自動ドアから脱兎のごとく走り出ます。
地の利を生かして、浸水が少ないところを選んで、落雷の危険のある木々を避けて、遠回りして帰宅しました。
マンホールから溢れてきた水が渦巻いているのを見たり、横断歩道では足首まで水がつかり、
つくづく、災害に弱い、都市構造を思い知りました。
母にみぃみぃともりの様子を聴くと
みぃみぃは雷鳴にピクリとしましたが、母の膝でぐっすりと寝ていたようです。
もりはヒイヒイと泣き叫び母に慰められていたようです。
庭の沈丁花は嵐に耐えて、見ごろを迎えています
(ぐっちが撮った写真とは大違いですね)
Photo by ぐっちパパ/Fotografica E Cachorro/All rights reserved