本日は啓蟄 [本のこと]
冬眠 冬ごもりから目覚めて虫たちが動き出すのが’啓蟄’
図書館から借りて本を読んでいるので、眠っているわけではないのですが、「この本買って手元においておこう」
の虫が蠢きだしました
渋沢栄一さんの「論語と算盤」
この方の名前を知ったのは 学生のころ、亡くなった父が城山三郎さんが好きだったので「雄気堂々」を読み、内容が難しかったのか記憶になく、数年経って大学の教養の「経済学」で’日本資本主義の父’として話してくれたが
世に知られていないのが残念と先生が嘆いていたのに記憶。 同時に前島 密 郵便だけでなく新聞など多岐にわたり日本経済の功績者と話していました。
それから長い年月が経って 一万円札の肖像と大河ドラマに取り上げられ、記憶の片隅からの一片がポロリと出て
再び図書館で城山三郎さんの「雄気堂々」を借りて、「論語と算盤」を手元にずっと置いておこうと本を買いたい虫が出てきました
もう1冊は枡野俊明さんの「禅 シンプル生活のすすめ」帯にラク~に生きる人生のコツとなんだか軽い言葉が書かれていますが、中味は「自分の頭で考える」 「自分にないものを求めない」 「タイミングを良くする」などうなづかせるものばかりです
写真には撮りませんでしたが もう1冊買いました
ボード シェーファーさんの「マネーという名の犬」 12才からのお金入門
日本だと小さいころからお金については学ばない むしろなんだか人前で話すことがはしたないことだと忌嫌われているようだが、この本は投資だけでなくて世の中のしくみを学ぶ 「決めたことは72時間以内にやる」など為になるものです、 本当にわかりやすく書いてあります
この3冊と以前に買った「孫子」 図書館から借りてきた本が尽きたら かわるがわる読んでます
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