歳寒松柏

図書館から予約して借りた本で「クマ先生と読む論語」　

で「子曰く、歳寒くして、然る後に松柏の彫む（しぼむ）に後る（おくる）ることを知る」

（歳寒松柏）厳寒の冬の中でほとんどの樹が葉をおとし、枯れ木となるが、青々と茂る松や檜に例えて、どんなに辛いときでも志と節操を忘れずにとのことを読んで、現在のコロナ禍での成人式が中止になり、新成人たちの悲しみと辛い気持ちを想う。

しかしながら、集まって大騒ぎをして、酒の回し飲みをしている姿をニュースで見るとこれらの新成人の節操のなさに呆れ果てた。

さて、もり（トイ　プードル　９才）のことだが

コロナ禍の中で病院へ行くのを躊躇い、ガマンすること、１年近く

意を決して大先生に診ていただきました

診察前に’もりレポート’を提出。

内容をかいつまむと、食欲にムラどころか、無理やり食べさせるか、少量しか食べず、食欲が少し戻ってきたのが、元旦から

体温は平熱、心音は良好、問題なし

子宮、乳腺に腫れはなし

血液検査をしてみましょうで、採血の間に

上顎の第４前臼歯がグラグラしているので、「抜けるかどうか、無理はできませんから」と

鉗子でピッと抜くことができた。「これでだいぶ楽になりますよ」

あとは血液検査の結果を２０分ほど待つことに

腎臓、肝臓値　正常

血液学　白血球、赤血球数　正常

血糖値　カリウム　そのほか　正常

ただ、CRP（炎症）が６．１と非常に高め

消炎剤の注射を１本打ってもらいました

これは、歯からよるものか、子宮の炎症によるものかは不明

高齢犬にみられる　甲状腺ホルモン低下があるかどうかの数値は後日。

「食欲がもどれば万々歳で問題なし　」とのことでしたが

結果待ちです

帰宅してから、もりは食べるようになりました。

歯ブラシ使って歯磨きはしっかりしていて、歯垢はほとんどなしと診るとわかりますと褒められました。

娘となった日から、歯磨き。

フードジプシーもやりましたが、歯磨き粉ジプシーもしました

ばか高い歯磨き粉を買ってみたり、いろいろと試してみましたが、「ビルバック」に戻りました。

チキン味はなにやら茶色でキレイになった感が低いのですが、、ビルバックが一番、もりが嫌がりませんし、口臭も減った気が。　

それでもグラグラになった時は、今度は躊躇なく、病院へ行きます！！

Photo by ぐっち@CANON Powershot G9X Mark II/Fotografica E Cachorro/All rights reserved

緊急事態宣言発出の週末の公園模様とある決意

「飲食店は午後８時までの時短営業」との今回の’緊急事態宣言’

今や本を読まないどころか、テレビを見ない、ニュースなんてもっと見ないであろう２０代３０代の人々は

「では午後８時までに外に出て用事を済まそう、会食しよう」と理解するだろうなと想像に難くない。

ぐっち地方は「体育館」の個人、団体使用で、バスケットボール、バレーボール、フットサルは中止。

一般公開での夜の部は中止。

お天気も翌日は下り坂で、降雪の予報が出ていることもあり

外でのバスケットボールの人数はいつもの５倍。

散歩　ジョギングはお籠りの肥満防止と健康維持に推奨されてますが、平日と比べてランナーが多い、多い。

大会、試合に出ているであろう一群が多いので、スピードが凄く黙々と走っているのはいいが、威圧感が強くて

おちおち歩いていられないので、早々に脱出することに決めました

この写真はGパパに「なにげない散歩の風景でいいじゃない」と言われましたが

違う！！

公園でのオジサマと歩くワンコの散歩風景で犬が嬉しそうに歩いているところを、撮った訳ではなく、後ろのボクシングの練習を撮った１枚。

スポーツ写真は動きを予想して撮らないとコンデジのシャッターは遅いから撮れないよと

Ｇパパが撮るとこうなります

う～～ん　さすがです

ボクシングジムも練習大変でしょうね、朝早くから、外での練習です

洋服を着せるときに、みぃみぃともりはひと悶着

いつも、もりが着ている洋服をみぃみぃにロンパースの上に着せたのですが、

もりは「なんでワタシの着ているの～」とつついて、なかなか着させませんでした。

もりは散歩が終わってから、かかりつけの動物病院へ行きます。

コロナ禍で予約制となり、１週間前にようやく予約が取れました（遠方から患畜さんがくるほどで、通常ですと、２時間３時間待ちは当たり前の病院）

食欲がなく、食べたり、食べなかったりで、あまり元気がないので、病院で診察してもらおうとしましたが、

もりは、病院へ行くと精神的に参りもっと具合が悪くなるので、年が明けてから病院へ行こうと決心したら、また宣言発出で心が挫けそうになりましたが、今回は病院へ行くと固い決心
固い決心。

なぜならば

アディは１５才直前から１６才で亡くなるまでの１年半、重い腎臓病で輸液を定期的にしていました。

食欲魔人で丈夫そのもののアディを過信していたせいで、見抜けず、気づいた時には数値が相当悪かったので、二度と同じ過ちはしたくありません。

もりは９歳　

もりの日記２か月分を縮小コピーして、状況のレポートを２枚書き、極力長い会話を診察室でしないように時短で

挑みました

長文になったので、病院での詳細は次の日へ

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三単衣

寒波襲来で日本列島の日本海側は雪がおおわれ、凍りついている。

コロナ禍で雪かきの担い手が不足して、事故が絶えないという。

痛ましいことである。

ぐっち地方は雪に覆われてはいないが、寒さが日々厳しくなっている、朝の散歩は過保護がエスカレートして、みぃみぃに厚着をさせて、イモムチ状態となり、歩きずらそうであった。

では厚着はとりやめかというと、やはり暖かくしてあげようで

綿のロンパースに毛糸の洋服にダウンのベストの三重仕立てとなった

もりはグレンチェックの裏起毛の暖かいコート

寒くなってきたので、風邪をひかないように気をつけましょう

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いもむちふたたび

最低気温が零度とのこと

散歩に出かけるのはヤメようか、しかし足腰と心配機能の維持のために歩かなければで

みぃみぃはまた　イモムチスタイルになりました

この後、歩きずらいらしく、立ち止まること暫し　ピンクのダウンベストは脱がせました。

過保護も過ぎると困りますとみぃみぃの声が聞こえました

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冬木立

蒼く寒々とした空に枯れ木がそびえ立つ

夏には青々とした葉をたっぷりとつけ

秋には黄色の葉が美しい

全て、夏と秋のために葉を削ぎ落しているように思える

強風に枯れ枝をゆらしながら、冬空に立つ銀杏

枯れ木も力強く美しい

緊急事態宣言発出しました

あまりにも遅すぎるのは美しくないと感じます

・

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２０２１ 修行 その１

ぐっち地方は明日に「緊急事態宣言」が発出されます。

本日は感染者がついに１５００人を超えました。

今日から「修行」が始まります

今回は感染防止のため参加人数は半分。

コｰチ陣は現役選手の大学生はなし。

室内の屋根は高くそして、換気のため、ドアが開いているので、寒い。

参加者全員マスク着用です（練習中は酸欠防止のためマスクを外しても良いといってましたが、そしてほぼ全員無言でもくもくと練習）

初回は開会式と模範演技

フォアとバックのベーシックの練習。コーチから自分では気がつかなかったクセの指摘があったりと嬉しい限りです

来週から中止になりませんように

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尖がった心

寒々とした蒼い空に大きな長方形のガラス面と組木細工を思わせるブロック

構造建築の美しさ

尖がりを強調したフレーミングはまるで私の心のようである

義理の姉からの仕打ちにいまだに私の心は尖ったままで丸くはならない。

もうひとりの義理の姉はだんまりを決め込み、罵声を浴びせまくられた弟を庇いもしなかった。

去り際に私に浴びせた「ざｘｘｘｘ」という言葉は生涯忘れはしないだろう

天網恢恢疎にして漏らさず

もう一回空を見上げると

ワカケホンセイインコの姿

ペットとして輸入されたのが野生化して、こんなに寒い中生きている

ダーウィンではないが、「環境に適応したものが生き残る」のか

この解説は間違いで「運が良かったものが生き残るのか」

どちらにせよ運を引き寄せて、強くしなやかに生きていこうとインコを見あげていた

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氏神様参拝

神社へお参りは１日という朔日にしていたが、分散詣でで三が日は家で（ぐだぐだとTVを見て、お節をたべ、お神酒を飲んで）大人しくしていました。

４日の月曜日から仕事始まりもあり、参拝させていただきました。

初詣の波もなく、人出はほとんどなく、本殿に「祓い給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え」

同じく奥の院に唱えました。　神道では言葉に霊力が宿り、声に出すことによって高まるという言霊信仰があります

ぐっちとパパは神社では必ず唱えます。

両親の墓前、ご仏壇では、まだまだ全部暗記で唱えられないので「羯帝羯帝波羅羯帝波羅僧羯諦菩提薩婆訶般若心経」と唱えています  双方ともいいとこどりで恐縮です。

一緒に抱っこしてお参りしたみぃみぃともり　

みぃみぃは寒いのでGパパのコートの中です

参拝をし

もり。

また来月お参りしましょう

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七福神詣

七福神詣でといって、各お寺に詣でて七福神それぞれの御朱印をもらい、歩く。

菩提寺の東堂さまは「１月７日までに七福神巡りをするのではなく、通年お参りできて、なお、足腰の弱くなった高齢者のために」と境内に七福神がお祀りしてあります。

昨年末にお墓掃除に行ったときに、数年の不運を払い、自分の努力によって改善させることを祈りお参りさせていただきました

弁財天さま

財運　芸能

恵比寿さま

商売繁盛

大黒天さま

財産

毘沙門天さま

厄除け

布袋さま

笑門来福

ぐっちはこの布袋様のお顔が大好きで拝見させていただき、通年誰もいないのを見計らって、大笑いをして

空に向かって来福と唱えるのですが、コロナ禍ではマスクをしていても大笑いはできずで、ふふふと小さく聞こえないように笑って空を見上げて心の中で来福を唱えさせていただきました。　

視線を感じたので、振り返ると、東堂さまが、微笑んでいらっしゃいました

ちなみに、ぐっち家には大正時代に造られた、ぐっちパパのおじい様が持仏としていた布袋さまを安置しております

寿老人

長寿延命

福禄寿

長寿延命

今年の2種類の年賀状の１つに花園天皇　御製の和歌「今更にわが私を祈らめや世にあれば世を思ふばかりぞ」

を入れさせていただいた。　意訳だが、世の中の幸せをひたすら祈る　

正しくである

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一月二日 ２０２１年

例年であると、書初めなどの芸事始めのいわゆるイベントが多いのだがコロナ禍で人出が出るものは中止

後ろの青い空に凧あげが沢山見られた風景も今年はない

月曜日からはこの道はバス停や駅に向かう人々が見られる

人気を避けながら、密を避けながら　今は小路を愉しもう

昨年の大晦日で１年間図書館から借りて読了した本がちょうど１００冊でした

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