ルーシアの日 13年目 [日記]
ルーシアが亡くなって13年経ちます
強く 優しい 優しすぎる ルーシア
姉分のグレースを最後の最後まで守り抜きました。
グレースは生まれつき心臓悪く、6歳から生涯薬を飲まなければなりませんでした。
ルーシア(左)とグレース(右)のこの写真は大好きで、グレースがルーシアを頼り切って、ルーシアのその誇らしい顔。 二人とも亡くなった後は涙がとまりません。
グレースを荼毘に付したあと、家中を探しまわり、もういないのだとわかった時の絶望たるや見ていられませんでした。
ルーシアが表皮癌で亡くなったのは、わずか数か月後でした。
私は「後悔の念」ではなく「自責の念」にかられます。
グレースの最晩年は一時も目が離せないほどで、ルーシアをきちんとケアできなかったのではないか。
なぜ、なぜ、早くに、早くに見つけることができなかったかと。
ルーシア、ママはあなたを誇りに思います。 あなたの強さと優しさを。
ママのところに走ってくるときに、たくさん、たくさん、シッポを振って、嬉しそうに笑うあなたを忘れません
一緒にいてくれて,ありがとう。
Photo by ぐっちパパ@Fotografica E Cachorro/All rights reserved