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良い意味での「原因不明」 [WANCO]

今朝の散歩はもりの独り旅。


いつもなら、スキップしてママを独占で笑みを浮かべているのですが


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心なしか元気なく寂しそう。 


それに、せっかくのアンジェちゃんとレオンくんの素敵なファー付のモスグリーンのコートはコンデジの性能の限界でモスグリーンの色が出ないのでなお泣ける





その泣ける原因は


みぃみぃの急な不調



みぃみぃは20日の午後10時頃から急に泣き叫び、泣き喚き、静止をしてもただひたすらに泣く。


ハアハアと息苦しくなりながら、ウロウロするか、じーっと座ったまま、手をペロペロとなめる。


運の悪いことに、いつもの大先生の病院は水曜日は休み


夜間救急病院へ連れていこうか、みぃみぃは病院へ行くと怖くて興奮するし(アディのように診察が終わり、ご褒美で先生がくれるチーズを楽しみに待合室で今か今かと自分の順番を待ってシッポを振ってヘラヘラしているキャラではない)

悶々が続き、Gパパはみぃみぃをずーっと抱っこしてしてなだめること数時間3時ごろにようやく落ち着きました。



木曜日になれば、大先生の診察はあるが、これからもこのようなことがあるかもしれないので、駆け込みできる病院を探そうということになりました。


もりとの散歩を済まして、病院の始まる刻限まで時間があるので


みぃみぃの昨日の様子を時系列に、普段の様子と食事、今までの履歴をレポートにしたためました

一刻を争うのであれば、問診の時間を短縮するのと、動揺してるので、上手に伝わらないことがあるからです


深呼吸しながら慎重に自転車のペダルをこぎながら、ぐっちの心臓の音がやけに高く聞こえます



初めての病院は、院長先生と看護婦さんの優しい顔と態度と穏やかな話し方に接して安心しました。



聴診器での心音は問題なし


眼をみて、歩かせてで、神経的な問題もなし



ほとんどが血液検査に出るからと、採血して、結果を見てから、心エコーをとるか決めますで


待つこと20分



その間に別室で別の若い先生が考えられる原因を説明してくださいました



心臓に問題があるなら、まずは倒れる。

認知なら、急に始まらず、兆候があるはずだが、認知ではなし


考えられるのは脳内。


たぶん一過性の脳梗塞の可能性が高いとこのこと。


一過性だとMRIに出ない(ぐっちは脳梗塞の経験者。MRIもCTにも出ませんでした)

ので年齢的に負担をかけるようなことはしないほうが良いだろう。 




血液検査の結果は腎臓数値、肝臓数値 炎症反応 白血球、ヘモグロビン すべて正常値。



良い意味での「原因不明」で様子見となりました。



ぬいぐるみのような、赤ちゃんケンのみぃみぃも最晩年を迎えました。


なにがあってもおかしくないと覚悟をする時期がきました



今は泣かない その時がきたら、思い切り泣くことにします


笑って、いつものように、過ごしていきます



みぃみぃは何事もなかったかのように、ペロリと夕食を食べました。



母は「私がみぃちゃんに沢山食べさせからイケナイのよ」


パパは「抱っこしてるときに シェーバーをみぃみぃの頭にぶつけたからだよ」


ぐっちは「寒くなってきたのに、夕方に散歩をさせたからだわ」


とそれぞれ自分を責めていました。



みぃみぃが普段どおりに戻ったことを喜ぶことにしました



Photo by ぐっち@CANON powershot G9X Mark II/Fotografica E Cachorro/All rights reserved





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