もり復活の小さな烽火 [日記]
もりは9日に手術をしました
本当は院内に一泊なのですが、先生が「お泊りは大丈夫ですか?」と
「もりは私の姿が見えないと泣き続けます」ということで、麻酔から覚めたところで
「おうちの方が落ち着くなら帰りましょう」でお迎えに行きました
帰宅してから もりはケージの中で出てきもせずに寝続けて朝まで身体を横たえていました
翌日には消毒と抗生物質の注射をしに、通院
終日全く食べず もともと 食べるのが好きでないのですが、2日間食べないと体力が落ちて回復が遅れてしまうので、みぃみぃが常食にしている高齢犬のための粉末状フードをお湯で柔らかくして、スプーンで強制的に食べさせました
「12日の朝にゴハンよりも大好きな散歩もいやがってしない、まだ食べないだと再診に来てください」との通告を受けたのが効いたのか
お散歩に出ることができました
食事は? イヤイヤながら、手から通常の半分ほど食べて、あとは抜糸まで普通どおりの生活です
やっとのことで復活しました
そういえば誰かさんは 麻酔から覚めて 通常は食べさせることはしないのですが、あまりに「食べさせろ~」
のコワイ怖いオーラが漂ってきて、ガツガツとこちら心配したほど食べたと主治医の先生が言っていました そういえば手術前の絶食も「食べられない」と目を三角にして ぐっちを睨みつけてましたし 帰宅したあとも 家中を闊歩して 子分ども(当時はフローラとみぃみぃ)に「アンタたち 私がいない間に食べてたわね」とすごい剣幕でした
アディさま どうぞ もりに食べるのが愉しみと教えてあげてくださ~い
Photo by ぐっちパパ@CANON Powershot G9X Mark II/Fotografica E Cachorro/All rights reserved