2019観桜記 1 「桜人と桜犬」 [撮影]
目黒川の桜は800本の桜が8キロに渡り、水面に映る美しさがあり、あまりにも有名になりました。
しかしながら都会の小さな川はそのほとんどが暗渠となり、散歩道となっています。
今回の観桜は’呑川’という桜新町を水源とする、小さな汚かった川が暗渠となり、その両側に咲く桜と愛でる人々にスポットを当ててみました。
満開宣言の週末は好天に恵まれ、見事な桜の下には人々が花の美しさを愛でながら
散歩をしています。
私たちも、みぃみぃともりを連れて、ロングバージョン散歩に繰り出しました
シャンパンやワインで観桜する外国人の方々。
楽しく会話をして、静かに桜を観る、ク―ルです。
桜を愛でる人を 桜人 というなら、桜を愛でる犬を 桜犬といってしまいましょう。
みぃみぃともりも、桜並木の散歩を楽しんでいました。
一輪車やスケボーに興じる少女たち。 なんて気持ちよさそうで、楽しそうなんでしょう。
こちらではガレージセールが催されていました。
源流に近くなってくると、なんとも風情ある小さな川が。
大正ロマンを感じる橋。
この橋から眺める桜はなかなかのものですよ。
公園から出て、呑川を源流に向かって歩き公園に戻りの約7キロの観桜でした。
つづく
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