遅めのお不動様参拝 [歴史散策]
昨年とはうって変わって初詣の人出が多くなったとニュースで見たので、連休中に不動様へご参拝をと出かけました。
想像以上に人が多い。
本堂では願掛けのお札の受付入口で列をなしているほど。
お護摩を炊く 御坊様もコロナ前と比べて半分の人数で大行列ではありません
コロナ前は先頭の金棒引きの男衆、傘持ちの男衆を引き連れた、僧正の大行列に参拝者は両端により
額づいていましたが、こじんまりとした行列に気づく参拝客はわずかでした。
今年はお護摩の勤行に本堂へ入ることができますが、思わぬ人数に怖気づき
本堂前でご参拝をして、毎年の恒例、破魔矢を買って帰ることにしました。
しかし、破魔矢は完売
こんなこと初めてでした。
気持ちを切り替えて、「江戸最初 山手七福神」のうち、龍泉寺(目黒不動)の恵比寿神のだるまみくじは持っていたので、大円寺の「大黒天」ダルマを求めに行きました
「大円寺」の石仏群
ここは、江戸三大火の1つ「明和の大火」の出火元
と言われるお寺
大黒様のダルマみくじを求めさせていただき、帰路につきました
帰宅して、母に「すごい人出だった。お不動様の破魔矢が完売だった。初めて」と話すと ニュースで3月並みの陽気もあいまって、遅めの初詣に出る人が多かったのこと。
精進潔斎でビールを飲んで疲れをとりました
Photo by ぐっちパパ@CANON Powershot G9X Mark II/Fotografica E Cachorro/All rights reserved
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