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「大報恩時展」鑑賞記  [展覧会見学]

めったに「連れていってほしい」とぐっちとGパパに言わない母が新聞に掲載の記事を指して、

「観たい!! 連れていって欲しい」と懇願された、上野の東京国立博物館で開催されている「大報恩寺」展



ぐっちは小学生の頃より仏像鑑賞が好きでした。 

周りの大人からは「子供ながら抹香臭い趣味」と言われてました。


Gパパは仏像はもちろんのこと美術鑑賞が大好き。


「お母さんを連れていってあげよう。 親孝行しなくちゃな」と言ってくれたので、


「そうだ、大報恩寺展を観に行こう!!」でぐっち、Gパパ、ぐっち母の3人で行って参りました。



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なにせ、秘仏とされているご本尊の「釈迦如来坐像」と「十大弟子」が同じ空間に展示されているだけで震えます、そして中央に展示された「釈迦如来坐像」の前で音声ガイドからのご住職による読誦を聞きながら、お姿を拝見していると、涙が出そうになり、手を合わせてそうになりました。本当に感動を受けました。



六観音の中の聖観音像は撮影OK。



近頃は博物館も美術館も撮影OKにしている箇所があるので、コンパクトデジカメ(CANON Powershot G9X Mark II)を持参。

このコンデジは非常に有能でお気にいり。スナップとして、博物館、美術館のお供など、 一眼のサブ機の1つとして使ってます。



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十大弟子像、六観音像はもちろんのこと、経年劣化で壁画が肉眼ではほとんど見られないのに、赤外線カメラで

の撮影の写真の展示など、仏像だけではなく、隠れた見どころがありました。



母は初めて音声ガイドを使って鑑賞してで「観れて良かった。(ガイドで)わかりやすくなって良かった」と興奮気味で大喜びをしていました。 


なによりも家族一緒に鑑賞に行ったのが嬉しかったようです。



Photo by ぐっちパパ@CANON Powershot G9X Mark II/Fotografica E Cachorro



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