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「世界遺産 ラスコー展」を見学してきました 後編 [展覧会見学]

さて、目が釘付け その2

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「背中合わせのバイソン」

2頭のバイソンが交差してます。交差しているところは色の濃淡があり立体感を出していますし、左側のバイソンの赤い色は冬から春への生え変わりを表しているそうです。 

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川を渡る鹿

まるで群れで泳いでいるように見える鹿。 2メートル以上の高さに描かれていてハシゴを使って描いたのではないかと言われています。

目が釘付け その3

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「井戸の場面」

鑓で刺されて腸が飛び出てしまったバイソンと、そのバイソンの鋭い角に刺された鳥の頭をした人間が倒れています。 人間の隣にはサイが画かれていて、シッポには6つの点。

物語のようになっている絵画はラスコーではないそうです。

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上の写真の拡大。

トリ人間の下には鳥の彫刻をされた投鑓機( 鑓が遠くまで飛ばせるように補助器)

なんて不思議な絵。

画いたクロマニヨン人の骨格からの復元

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展示室はこの人形だけ撮影可能で同時に展示されていた石器には皮の細工をした石器があり、高度な裁縫技術が伺われます。

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ラスコー洞窟内を撮影した写真が展示されてました

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見終わり。本当に面白かったです。

感動感激いたしました。

Photo by ぐっちパパ&ぐっち/Fotografica E Cachorro/All rights reserved


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