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鶏鳴狗盗~本のこと~ [本のこと]

某日に大事なメガネのレンズが壊されてしまったため、文庫本の文字が読めない!←ちょっと切実です! 

NHKの総合で春に「ハゲタカ」のドラマを見て原作を読んでみようと 真山 仁 作のハゲタカIIの下巻の途中でそのまんま・・・

活字がないと淋しいので、図書館にハードカバーの本を探しにいきました。

全5巻で題名の故事で知られる題名の本にしました。

この作家さんの「重耳」と「晏子 」は読みました。 

とりあえず、2巻まで借りて早速読んだのですが、戦国時代の天才がゾロゾロとでてきて、私のツボをついてくれて(中国戦国時代の賢人とか英雄の話が好き、十八史略なんてツボツボ)、なかなかのオモシロさなのですが、題名の名前の主人公さまがなかなか出てこない・・・で養父とその義弟の活躍がほとんど・・・

 

と本を読んでいると エジプトのミイラ、ハトシェプストゥ女王のニュースが「なに~!!うっそ~」であの古代エジプトで有名なエジプトの女王のミイラが発見??ともう本はそっちのけでニュースをあさってました。

 

本当なんでしょうか? 確か18王朝後期の女王です。 エジプト関連の本を読むと必ず目にするお名前です。

本当にそうでしたら、’世紀の大発見’。 ニュースでまじまじと見てしまいました。

エジプトのナポレオンと称されるトトメス3世の後見人と摂政として君臨してあごひげをつけて男装までして’ファラオ’を名乗った女性。

しかし死後、トトメス3世に痕跡をことごとく消滅させられています。 

(と記憶。なので、細かいところはツッコまないでね。 )

なので、ミイラも墓もどこだかわからなかったのに。 

ドキュメンタリー番組があったら、食い入るようにして見ます!! 楽しみにしてます!

 

 

 


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本のこと [本のこと]

日曜日の9時に山崎豊子原作の「華麗なる一族」がキムタク主演でドラマ化されるとのことです。見ました。1回目は原作忠実かな。 ’鉄は国家なり’の時代を背景にしているのである程度の世代にはうけるが、若い世代にはうけないだろうなと思うんだけど。 政治、金融がらみの社会派の重たい主題ですもん。 

というのも、お昼に近所のコンビニで○崎の「華麗パン」を買ったときのこと、20台前半の店員さんが「山崎豊子って作家なんですか漫画家と思った」といわれてコエが出なかった。

山崎豊子は好きな作家なので、「白い巨塔」「大地の子」ど読んで、ただひとつ胸がつぶれそうで、社会に対する苦々しさに心がいっぱいになり、読みきれなかったのが「沈まぬ太陽」だけでした。

1昨年に大病をしたときに勇気をもらい非常に感動をした原作が19日にドラマ化されます。

上記左側の本です。 作者の山田さんが影響をうけたので、右のラマチャンドランの本です。 くしくも、山田さんの本はぐっちが読んで、ぐっちパパがラマチャンドランの本を読んでいたのでした。
この本はお薦めです。  


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