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言った矢先 みぃみぃ 九死一生を得る [日記]

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昨日の朝に 様子がいつもと違っていたが、数時間の後に快方に向かった


緊急の時は病院へすぐ行くが、それ以外は行かないと言っていた矢先



夜の8時15分にそれは起こりました



昨日のはみぃみぃにとって 余震 今日は 本震となりました



Gパパが抱っこして、ベッドに寝かせようと降ろし、少しすると、みぃみぃの頭が揺れ始めて


四肢がツッパリ、意識障害に、



急いでGパパはぐっちを呼び


みぃみぃ 呼吸してない、ダメかもしれない」


みぃみぃの体は硬直して、胸に手を当てても 鼓動が感じられない


「救急動物病院へ行こうか」のぐっちの問いに


「この状態で行ったら途中で呼吸が完全に止まって 今日がみぃみぃの命日になるぞ!」


で、二人同時に


「心臓マッサージと人口呼吸をしよう」


Gパパは抱っこしながら、 心臓マッサージ

ぐっちは口を無理やり開けて(物の本とかにはイヤがって噛むから気を付けろと書いてあったが、みぃみぃの歯は既に全部ないので問題なし) 人間だと気道を確保して、鼻をつまんで、1,2秒に2回大きく息を拭き入れるが犬、特にちみちみのみぃみぃの鼻なんてツマメない どうしようで


そこで、横抱きにしてもらい、気道を確保して、鼻はつまめないが 口をこじ開けて、息を吹き込むことに、


ふたりで「大丈夫 大丈夫 みぃみぃ ガンバレ もどってこい 大丈夫 大丈夫」と


大声で叫んで



胸が上下してる!! 呼吸を始めた!!


「よ~し もう大丈夫 」



「でも、体に力が入ってない」


「呼吸をしてるんだから、生きてる 様子を見よう 」


「まだ息が荒いし、心臓が早鐘状態。 油断すると 一番危ないよね 」



立てるけど、右前足に力が入らないらしく、ゆらゆらしている

倒れて 頭を打たないように 支えて 抱っこはもうイヤらしくて、歩こうとするので、危ない



そうこうしているうちに、排尿しました。



呼吸も少しずつ落ち着いてきました。

 


お座りができるようになり、体を横たえて、寝始めました。



パパと「今晩一晩 乗り越えれば 大丈夫かも」(科学的な根拠はありません 親の勘 カンです)


 

一晩スヤスヤとみぃみぃは眠り


よく朝 排尿と排便をして、朝食をペロリと食べました



そして、一番 危なかったのは みぃみぃでなく、ぐっち母です



もう


「みぃちゃのグッタリした顔が浮かんで浮かんで 眠れなくて、心配で 涙が止まらない」


本当に一晩 眠れず 枕を濡らしていました


まだまだ油断はできませんが、



みぃみぃは川に足を突っ込み、 アディに「 なんだ、オヤツを持ってこないヤツには用はない」で

追い返されたようです



すでに普通に戻っているので、年齢を考慮して、原因を追究してもしょうがない

病院へ行き 採血されたり、 写真撮られたりするだけで、具合悪くなるから

何が起こってもしょうがない状況だから、覚悟を新たにしようで 病院へいかず 様子を見ることにしました



Photo by ぐっちパパ/Fotografica E Cachorro/All rights reserved


 





 

 






 





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きぃ

みぃみぃちゃん!
戻って来てくれてありがとう!
まだまだ一緒にいたいよね!!

by きぃ (2022-06-07 22:00) 

はなの母

拝見しているだけでこちらの呼吸が苦しくなり
涙が出てくるのだからお母様のご心配を思うと
また心がギュッと締め付けられます。

みぃみぃちゃんも、ぐっちさんも、パパさんも
充分に頑張っていらっしゃるから頑張ってとはいえない。。。
ごめんなさい。

穏やかに、穏やかに、、、ただ、ただ祈っています。

みぃみぃちゃんはすごいよ!

by はなの母 (2022-06-08 09:12) 

ぐっち

☆きぃさん

ありがとうございます。 
みぃみぃは戻ってきてくれました。
あんなに小さすぎる、みぃみぃでさえ、16歳過ぎたシニアで力がないのに、そして、口が1センチもないのに、口を開けようと思っても、すごい力でなかなか開きませんでした。

心臓マッサージで少しずつ暖かくなり、人工呼吸と言えるのか
どうかですが、息を吹きこんで 胸が上下してくれてきたのを確認できて、泣けてきました

きぃさん、Leaちゃんの介護で大変な時に本当にお気遣いのメッセージをありがとうございました。




by ぐっち (2022-06-08 13:53) 

ぐっち

☆はなの母さん

パパが真面目な顔をして「今日がみぃみぃの命日だよ」と普通だと
命日ってなに?で突っ込むのですが、そんなヒマもなく、硬直してきて
胸が上下してないのに、ビックリと驚愕を超えました

ぐっちの役目の人口呼吸ですが、1.2キロしかなく、口なんか1センチあるかないかなのに、口がものすごい力で閉じていて開かないのです。「開かない 開かないよ どうしよう」で親指でこじ開けて、息を吹いて 吹いて、 「ガンバレ ガンバレ みぃみぃ 17歳を超えるんだ~で」ドラマそのものでフッとみぃみぃが息を吹いて
胸が上下したのを見て、熱いものが浮かんできました

横を見ると、母のほうが真っ青になって、動かなくなっていて・・・
相当のショックを受けたようです。

気温が低くなり、高低差が激しくなってきたので、目が離せず
返信遅くなって申し訳ありませんでした

どうにか危機は脱したと思いますが、年齢的に、何があってもおかしくないので、覚悟を新たにして、渡る日がまだまだ先にあって欲しいと願い 出来る限り、私たちの腕の中でウチのボスのアディが待つ向こう岸に(相当量のオヤツを持参させて)渡らせてあげようと思っています。


by ぐっち (2022-06-08 14:02) 

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